4-2.母との関係・1

未活動の方、脱会した方のブログなどを拝見すると、自身の親がバリ活で、家庭が崩壊した、だから学会が嫌だ、という方がいらっしゃいます。

私の両親は、バリ活、とは言いませんが、地区やブロックの役職があり、自営業の仕事をしつつ、地味に活動し、勤行・唱題に励んでいました。
産まれながらにその環境に育ったわけで、親の見よう見まねで勤行・唱題をし、会合に参加していました。

多感な小中学生の頃、自営業の仕事は土日が稼ぎどきで、夜は会合に行く親を前に、ちょっとしたいじめがあったことを話せなかったり、「今日学校でね…」という普通の話をするタイミングがなく、寂しい思いをしたことがありました。一人娘であった私は、他に話す相手がいなかったのです。

中学生の頃、家では母に反抗的な態度を取ることも多々ありました。学校では、まじめな子、として通っていた私が、です。(中学の時は、生徒会長やってました。)
これについては、大人になり、かなり時間がたってから思ったことですが、話ができない寂しさ、ストレスが、この行動を引き起こしたのではないか、と思っています。

学生時代、宗門問題で疑問を感じ、女子部ではあまり活動に参加しなくなりました。それでも、両親は無理強いすることはありませんでした。
嫌な選挙の時も「お願いできる人がいるならしてみたら」という柔らかい感じです。「何かあったらお題目よ」とは言うものの無理強いはしませんでした。

また、ブログで拝見した中には、創価学会の財務にバリ活の親が多額をつぎ込んで、家庭が崩壊した、という方もいました。

母が毎年いくらほど財務としてお金を出しているのか知りませんが、生活に支障が出るほど財務を出そうという気持ちはなさそうです。
父は他界しましたが、母はその父が残した遺産で働かずとも普通の生活をしています。そう多額でも無いのですが、税理士を紹介してもらって、書類の作成や税金対策を行ってもらいました。この税理士も、学会の内部を通じて紹介してもらった方です。

しっかり仕事をして頂ける方ではあるのですが、相続が落ち着いて、残った遺産をうまく運用しなければ(増やしたいのではなく、税金として取られる分を少なくし、将来は私や孫に残したい)、と話を出したら「そんなに考えすぎないで、財務で出せばいいんですよ」と言われたそうです。
これにはさすがの母も「そんなことできるわけないじゃない」と。この話を聞いて、私の母は、常識を越えた事はしないであろう、と思ったのです。

2014年、非礼な地区婦とのやりとりを、簡単に母に伝えました。

学会という組織は、こういう点がおかしいと思う、と伝えたところ、
「アズラの言ってることは、もっともです。矛盾だらけの事いっぱいあります。」というメールがきました。
「伝えたいことが整理できないので、時間をください」と。

しばらくしてから、自らの経験などを書いた上で
「(日蓮の魂を墨に流して書きて候ぞ信じさせ給え)と御書にあります。御本尊様は最高です。功徳もありますが、自身の宿命転換は日蓮仏法を根本に世界の平和と一切衆生の幸せの実現、広宣流布達成の為に、日蓮仏法を拡大して行く事が学会活動であり、相手の方に理解していただく為に自分も勉強し力をつけるための教学もあり、相手に理解していただくために聖教新聞を読んでいただいたり、対話をしたり会合に誘ったり、相手の幸せを祈り自分も幸せになる、最高の生き方と思います。」とありました。

私は、母がそう思って活動をするなら、それは良いと思っています。常識を逸脱した行為がなければ構わないと思っています。

「宗教のための人生」ではなく、「人生のための宗教」。そして、宗教は個人の自由である。そう思うからです。

ただ、「世界平和と幸せを願う宗教団体が、「極悪打倒」「○○寺粉砕」なんて祈らないといけないのか」等々の疑問は常々ぶつけています。

母が活動するのは自由です。
しかしながら、私にあれこれと言ってくると、ひっかかります。
自分はどうなの?と言いたくなるのです。




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by awake_2014 | 2014-12-17 00:00 | 4.家族、友人 | Comments(0)