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新聞のない5月

一つ前の記事に書いたように、4月で聖教新聞をやめました。
…というか、この一年、ほとんど読んでいませんでした。
たまに母からのメールに「今日の新聞○面に、○○の話が…」とあっても、スルーしていました。
ですから、実質、古新聞の量が減っただけ、なのですが。

それにしても、朝から一般紙しかないというのは、すがすがしいものです。
やれ表彰されただの、道に名前がつけられただの、金で買った名誉を見せつけられることもなくなりました。

それにしても、最近、やたらと聖教新聞のCMが目に付く気がします。
テレビ局にもお金を出して、下手な批判報道はしないように、と釘を刺しているのでしょうか?

さすが財務で儲けていらっしゃる団体です。
次々と新たな会館を作り、維持運営。
子供の頃、とてつもなく広い会館の会場は、いくらでも使えるもの、と思っていました。いつでも出入りできる広い場所。

しかし、成長するにつれ、愕然としました。
一般の会議室や、大規模なホールを借りるとなれば、かなりの金額がかかります。それだけの維持費がかかる、ということですよね。
アパート暮らしの高齢会員が絞り出した財務が、いとも簡単に消費されている気がします。

このゴールデンウィークに、子供と映画を見に行きました。
予告が始まると…ここでも聖教新聞のCMです。
まさか、映画館で見ることになるとは…

CMの中身は悪くないのですがね…良いCMだと思います。
が、その新聞自体がおかしい。
万が一、CMを見て、読んでみたいな♪と思って読んだとしても…
内容に驚くことになるでしょうね。色々な意味で。





# by awake_2014 | 2015-05-06 00:00 | 5.いろいろ | Comments(4)

私の一歩前進

2件続けての記事となりました。
この晴れ渡る日曜日も、バリ活さんは、電話にメールに連れ出しに…必死なんでしょうね。
よろしければ、一つ前の「必死さが哀れに感じました」もご覧下さい。

さて、本題の「一歩前進」なのですが。

数日前、トンチンカン地区婦に
「聖教新聞の購読を4月で停止願います。大白蓮華の購読も次回(6月号)から停止願います。」
とメールを送りました。

私にとって、新聞の購読をやめるのは、かなり勇気がいることでした。

以前にも書きましたが、私は父が他界した時、相続を放棄して全て母に相続させたことで、母から毎月小遣いとして税金がかからない金額をもらっています。
それには、専業主婦となった私が聖教新聞をとるためのお金、という意味もありました。
そのため、新聞をやめるのは、母を裏切るような気持ちが少しあったのです。

しかし、やめたい気持ちは持ち続けていましたし、やめるとなったら、どう説明するかを考えたりしていました。
今はネットでも読めるからね、でいいかな…とか。
実際、聖教新聞のサイトで会員登録をすれば、ある程度の記事は読めますしね。

ここ最近、毎朝新聞を見る度にうんざりしつつ、自分の中で葛藤していました。

しかし、メールを送った朝、大白5月号が新聞と一緒にポストインされていたのを見て、私の中で何かが弾けたのです。
もうイヤだ。新聞もやめよう。

覚醒前もさほど必死に見ていなかった聖教新聞。
覚醒してからは、ポストから直接、古新聞入れに直行で、チラッと一面を見ては、またもよく分からない賞をもらったのね…程度でした。
処分も大変だし、古新聞を工作として子供が使ったりしたら、恥ずかしくてたまらない新聞…。
古新聞入れの一番下に入れて、なるべく早めに袋にまとめて。それでも一番上に載せて見えるのが嫌で、一般紙の間の挟んで…。

扱いはもちろんですが、財務同様、これ以上、創価という組織に一銭も払いたくない、という思いが一番ですが。

予想通り、すぐに地区婦から返信がありました。
「こんにちは。何かありましたか?」

熟読して「これから20年30年後を楽しみにします。ありがとう。」なんてメールを送る人間になりたくありませんので~。
…とでも書きたかったのですが、
(度々、地区婦からきたメールの一言を書きますが、それほど私には衝撃的でした。
 選民思想と仏罰論が凝縮されている気がしてならないのです。)

「何もありません。停止の件、よろしくお願いします。」とだけ書きました。
それにしても、何かって?
またも人の家の内情を探ろうとでもしてるんでしょうか?

もし「経済的に厳しいので~」なんて言ったら
「ほら、活動しないで仕事始めたからよ」と、自信満々に言ってきそうです。

「訳の分からない賞ばかりもらってる記事が滑稽なので」
「池田会長の写真が古いので」
とか言えば良かったか?

「了解です。また、購読出来る時が来たら連絡下さい。」とメールがきて終わりました。
「また購読します♪」なんて連絡することはあり得ませんが。

これで5月からは、さわやかな朝になりそうです。
無駄な出費もなくなり、古新聞の処理もなくなり、何より「うんざり」感が無くなる。
考えただけで、心晴れ晴れです。

浮いたお金で、子供に絵本を買ってあげたいと思います。
創価の教育よりも、心豊かな子供に育ってくれると思います。




# by awake_2014 | 2015-04-26 00:00 | 5.いろいろ | Comments(4)