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3-1.覚醒、地区婦人部長の謝罪

頭にきたメールのやりとりから2週間後、地区婦人部長から

「何分かお時間頂けませんか。新聞の領収書お渡しがてら。」

とメールがきました。
よく気軽にメールができものです。どんな顔で会おうと思ったのか。
「これから20年30年後を楽しみにします」と言ったのだから、次に会うのは20年後にして頂きたいぐらいです。

「お話することはありません。領収書はポストにお願いします。」
と返答しました。
すると、翌朝、ポストに領収書と手紙の入った封筒。手紙には、このような内容が書かれていました。

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年末からのメールのやり取りを改めて見返した。
アズラさんを分かった様な大変身勝手な発言だった。
きちんと会って謝りたいが、私が与えてしまったアズラさんへの不信感、不愉快、傲慢さ、余計な発言。
会ってもらえなくて当然。
池田先生の言われている「一人を大切に」「心遣い」に反していた。
心から反省した。申し訳ない。
相手の気持ちが分かる。側で寄り添える婦人部になっていく決意。
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文面の随所に「ごめんなさい」「申し訳ありません」「すみませんでした」の言葉がありました。

何をいまさら…。年末、2月と、人の仕事に文句をつけ、活動しなよ!言いながら、応援してるだの、詮索はしてないだのと。
勝手なことを言い続け、こちらを苛立たせておきながら、2週間たって。
「先生の指導は間違いないよ!」と言いながら、自分で反していた、と。

この時、かなりイライラしていました。返事をするのもイヤで、そのままでいました。
さらに、その1週間後、子供が幼稚園からバスで帰ってくる時、決められた近所の降車ポイントで待っていると、突然、地区婦が目の前に!

「ちょうど良かった~。会えて良かった~。手紙読んでもらえたぁ?本当にごめんね。」

おめでたい人だなぁ…と思いつつ、雨の日、傘を差しながらバスが来る方向を見て、「はぁ」と曖昧な返事をしました。
その間も、ずっとこちらを見て「ごめんね」の繰り返しです。

「題目あげてたら、すごく失礼だったな~って思ってきてぇ~」
「小単位とか、○○さんから連絡来ると思うから、よろしくねぇ」
「また何かあれば、どんどんぶつけてきて」

・・・・・。もう言葉がありませんでした。
語尾の「ぇ~」「ねぇ」も馴れ馴れしいったら…。
彼女が立ち去った後、苦笑いしかできませんでした。

胃が痛くなるような出来事でしたが、時間が経つにつれ思いました。
私はこの一件があって、創価から覚醒するきっかけを得たのだ、と。
後から冷静に考えると、感謝すべき人なのかもしれません。






by awake_2014 | 2014-12-11 00:00 | 3.覚醒後 | Comments(0)